2004年06月19日
トーノZEROゲームプレイ日記ガンダム ネットワーク オペレーション total 3251 count

リーアのトーノ・ゼロ准将、究極目標である個人任務ランキング1位を達成。勲功十字章を獲得

Written By: トーノZERO連絡先

 前作戦で、リーアのトーノ・ゼロ准将、個人任務ランキング1位を達成しました。

 勲功十字章を獲得です。

個人任務ランキング1位を達成。勲功十字章を獲得

 勲功十字章は、普通にプレイしているだけでは手に入らない勲章です。特別戦功賞は終戦を迎えれば誰でも手に入れることができますが、勲功十字章は、特定の任務(高難度)、個人任務ランキング1位、個人戦果ランキング2~10位でしか入手できないと思います。(間違っていたらご教示を)

 VPランカーへの道を進まない前提条件下での究極目標と言えるものを獲得したことになります。

 それを1個持っているというのは、ちょっとしたステータスと言えるかもしれません。まあ、そんなことを言っているのは今だけで、どうせすぐ忘れてしまいますが (汗

経緯 §

 前作戦では、ランコ大佐とのコンビを解消し、一人で任務に取り組みました。これは新しい試みです。

 本来、ランコ大佐と常にペアで任務を行うスタイルは、キリマンジャロで編み出した戦法です。キリマンジャロ地上後方であまりにもヘボが多く、「こんな編成で難5長期駆逐ができるわけないだろう」みたいな連中と任務をしていともあっさり失敗することに業を煮やしたのが発端です。少なくとも、まともな編成の部隊が2部隊揃えば、あとの1部隊が多少難ありでも任務は完了できます。これによって、任務の安定度が格段に上がりました。

 リーアでも、MPランキング戦で安定して順位を上がることができたのも、ペア任務のおかげと言えます。

 ちなみに、3人で組んで行うスリーペア任務も考えられますが、これはペア任務よりもかえって効率が下がると考えています。なぜなら、実行する任務を必ず自分で引き当てる必要があり、既に立っている任務を支援することができないからです。既に立っている任務を支援することで、意図する任務を実行できる可能性のある2人のペア任務の方がベターだと考えます。

 しかし、野戦のペースは変化が激しく、2人が同じ任務に支援に入るのはなかなか難しいのも事実です。また、あと一人という任務にも入れません。そのようなペア任務の問題点を考えると、一人任務がモアベターであると考えることもできます。

 問題は、一人任務は任務遂行の安定度が劣ると言うことです。

 しかし、前作戦はチャレンジと言うことで、その一人任務を試みました。

 その結果は予想を遥かに上回るものでした。

一人任務の成果 §

 リスクマネージメントの強化であるとか、いくつかのチャレンジも含まれますが、それでも一人任務の成果は予想を超えるものでした。

 集計1時間前のMPランキングは以下のようなものでした。

集計1時間前集計1時間前 [300x175] [600x350] [750x438] [803x469]

 見ての通り、トーノ・ゼロは96651MP。その下のウィレッタ大佐とジュピター准将のペア任務は86387MP。なんと1万MPを超える差が付いています。既に述べた通り、一人任務という戦法だけで獲得したものではないといえ、ペア任務であれば絶対に到達できない領域に達することができたと思います。

 これまでも、しばしばMPランキングのトップが、隔絶したポイントを稼ぎつつ天空を駆け抜ける様を見たことがありますが、まさに自ら天空を駆け抜けてしまったことになります。

 実際、プレイしながら、とてつもなく効率の良いプレイをしているという実感がありました。任務に入っていないロスタイムは、これまでのどんな作戦よりも少なかったと思います。特に、通常任務を繰り返し場面においては、軽々と任務を繰り返すことができました。

しかし問題点も §

 しかし問題点もいくつかあります。

 まず、疲労が大きいこと。任務の効率が上がると言うことは、それだけ手間が掛かると言うことです。

 それから、任務で獲得する勲章が少なめになること。長期任務をまわしてMP10位圏に入る場合と比較して、勲章確率が低めの通常任務も多数行うために、任務で獲得する勲章が少なめになります。実際、作戦開始前に立てた目標に対して、戦功章1つ分だけ足りない状態で作戦終了を迎えました。

 更に、リスクが大きいこと。任務で獲得する勲章が少ないとしても、勲功十字章を獲得すればお釣りが来ます。しかし、1位を失えば、長期任務をまわす戦法よりも得るものが少なくなってしまいます。基本的に、私がやった戦法は誰でもできる余地があるし、もちろん単アカでも可能です。同じ水準での任務戦を挑まれると、確実に1位を取れるとは言えません。それを考えると、本当にこれが有利な戦法であると断言することはできません。

 次 (第6週) は、MP1位を狙わない方が有利と判断して、無理なく特別戦功章を頂くという戦法で行くかも知れません。

王者の戦い §

 やりながら、これはあとで書こうと思った言葉があります。

 それは、1位を維持しつつ戦い続けるという「王者の戦い」とは何か、と言うことです。

 2位の戦いは、追いすがるべき1位を常に見据えた戦いです。彼に勝つことこそが目標であると位置づけられます。

 では、1位の戦いは、どんな戦いになるのか。2位を見て、2位に負けない戦いを行う、というのは正しくないと思います。下を見ているだけでは、ちょっとしたハプニングで崩れやすくなると思います。それよりも、自分を見て自分に打ち勝つことが、1位の戦いではないかと。最善の究極の境地を目指すと言うことは、誰か他人を基準にすることではなく、自分と戦うことであると。そんなことを思いました。これが「王者の戦い」です。

 ちなみに、自分と戦えば常に「王者の戦い」になるわけではありません。念のため。

 ランキング下位にいて、自分しか見ていないとすれば、それは間違いです。ライバルを見て、それに勝つための方策を考えるべきです。

そして忘れてはならないのは §

 そして忘れてはならないのはチームメンバーの協力です。

 MP4位で確定できたユキ・ミナグチさん、バリーさん、フェイシアさん、メサイアさん、シャイニさんらの皆さん。ご協力に感謝します。

 (念のために、書きますが、けしてチーム内で延々と任務をまわしていたわけではありません。そんなぬるい方法でこの順位は取れません。チーム外メンバーとの任務も多数行っていたことは、多くの方々がご存知だと思います)